こんにちは💚
錦糸町ミント歯科クリニックです🦷🌿👍
本日は近年話題となっている、口腔機能低下症のうちの、 咀嚼機能低下についてのお話しです❗
突然ですが質問です🤔❗
“食べたいものをしっかり食べられますか⁉️”
・半年前に比べて硬いものが食べにくくなった。
・お茶や汁物等でむせることがある。
・口の渇きが気になる。
・ろれつが回りにくくなった。
・口臭が気になる。
⇒2つ以上当てはまったら、、、
それは“口腔機能低下症”の可能性があります❗
⭐口腔機能低下症とは❓❓
口腔機能低下症とは、 以下のような症状が見られることをいいます。
①咀嚼機能低下(噛む力)
②嚥下機能低下(モノを飲み込む力)
③咬合力低下(咬む力や残っている歯の数)
④舌口唇運動機能低下(舌や唇の動き)
⑤低舌圧(舌の力)
⑥口腔乾燥(お口の中の水分量)
⑦口腔不潔(舌のよごれ)
⭐咀嚼機能低下とは❓
先ほどの①咀嚼機能低下についてお話しします。
食べものを噛み、唾液と混ぜ、 飲み込める状態にすることを咀嚼といいます👍
・噛み合わせ
・入れ歯
・お口周りの筋肉
・歯の本数
など、いろいろな原因によって、咀嚼能力が低下してしまいます。
咀嚼機能が低下してしまうと、
おいしく食べられないため食欲が低下し、
色々なものが食べられないため食品の多様性も低下してしまいます 。
その結果、栄養や代謝量が低下してしまうのです。😣
当院では、この咀嚼能力を測定するために、“グルコセンサー” を導入致しました!
グルコセンサーとは、
グミ(グルコース含有グミ) と測定器を用いて咀嚼能力を測る装置です!
グミを良く噛めていれば溶け出すブドウ糖の量が多くなるため、 測定値が高くなるというメカニズムです。
⭐もし咀嚼機能低下と診断されたら❓
以下のようなアプローチが必要となります。
・咬合支持の確立
・義歯の製作や調整
・歯周治療
・咀嚼指導
・咀嚼訓練
・食事指導
・介護食や、栄養補助食品の活用
・管理栄養士との連携
錦糸町ミント歯科クリニックには管理栄養士も在籍しておりますので 、さまざまな観点からアプローチ致します❗
人生100年時代と言われてますが、 美味しく健康に食事が取れるよう、
グルコセンサーなどの装置を用いて一度検査をしてみてはいかがで しょうか😁❓