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ホワイトニングのメカニズム

皆さんこんにちは❗

 

前々回、前回とホワイトニングについて説明してきましたが、
ホワイトニングってどうやって歯を白くしているんだろう…❓🫤❓
と疑問に思う方も多いと思います。

 

ですので、本日はホワイトニングのメカニズムについて説明していこうと思います 👍

歯の表面にホワイトニング剤を塗ることにより、ホワイトニング剤やその成分が歯に浸透していきます。

時間をかけ、少しずつ歯に浸透すると、歯そのものの色を決めている色素を分解していきます。

 

 

 

これは化学反応によるもので、これがホワイトニングで歯が白くなるメカニズムです❗

 

また歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは、
ホワイトニング剤を歯の表面に塗った後、光を当てます。


これは色素を分解する化学反応が、光を当てることで強まるからです。

つまり光を当てることで、より効率的・効果的に歯のホワイトニングができるということです。

 

中には、ホワイトニングをすることで歯が弱くなるのでは❓
と思っている方もいると思います。

 

ホワイトニングを行って、歯が弱くなることはありません

 

一日1時間のホワイトニングを56日間連続で行って、
歯の強度や構造に変化があったかどうか調べた論文があります。

 

結果として、歯の硬さに変化はなかったそうです🦷

 

 

ここで重要なのは、実験では安全性が確保されたホワイトニング材で行っているということです。

 

 

インターネットなどで検索すると、様々なホワイトニング材が出回っています。

歯を弱くするような成分が入っているものもありますので、😨
歯科医院で安全なホワイトニングを受けるようにしてください❗

 

 

 

そもそもなぜ歯は黄ばみをおびていくのでしょうか🫤❓

 

大きく分けて外因性(食べ物や嗜好品)と、
内因性(自身の身体の変化)による色素沈着があります。

 

 

外因性の原因は、色が付きやすい食べ物・飲み物やタバコ🚬です。

特に、コーヒー☕、お茶🍵、ワイン🍷、カレー🍛は着色しやすく、
成分が唾液と反応し着色が定着してしまいます。

 

 

 

これは軽度であればクリーニングでキレイになることがあります。✨

 

内因性の原因は加齢による歯の構造の変化です。

 

加齢に伴い歯はすり減っていき、歯の表面の白いエナメル質がなくなっていきます。

代わりに内部の象牙質という黄色い部分の割合が増えていくので、
結果、だんだん黄色味を帯びていきます。

 

着色が付きやすい方は食生活や、生活習慣を見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

歯の黄ばみが気になる方は、一度歯科医院で相談してみるのをおすすめします❗

 

ホワイトニングの薬剤はいろいろありますので、
一人ひとりに合ったご提案をさせていただきます。✨🦷✨

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