こんにちは、錦糸町ミント歯科クリニックです。
GWも終わり少しずつ暑さが増してきてますね^ ^
この季節はまだ暑さに体が慣れていないので熱中症になりやすいそ うです。🥵
皆様、体調に気をつけてお過ごし下さいね♪❗
さて、今回は以前「欠損補綴」の「ブリッジ」「入れ歯」について 詳しくお話ししたので、歯を補う治療3つ目「インプラント」につ いてお話ししていきます。
抜歯が避けられなくなり抜いた場合、 失った歯を補う治療が必要となります。
歯がない状態のままにしておくと、、
かみ合わせや身体にさまざまな影響を及ぼします。
また、 他の歯がもろくなり将来的に多くの歯を失ってしまう可能性もあり ます。
その他にも噛む力は30~40% も低下するといわれていて噛む力が衰えると、 食べ物をよく噛み砕かずに飲み込むようになるため、 消化器官に負担がかかります。
また、歯のすき間から空気が抜けることで、会話(発音) がしづらくなり発音障害を引き起こします。
このようなさまざまな影響を受けないために
欠損補綴が必要です。
しかし欠損補綴の中でも
その価格から「インプラントは高いというイメージ」 がありますよね?
しかし、 長い目で見た場合には費用対効果が高いことをご存知でしょうか?
日本人が歯を失っていくには典型的パターンというものがあります 。
歯を一本失う
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多くの方が保険の「ブリッジ」を選択され、 両方の健康な歯が削られる
↓
何年かすると支えとなっている歯が過度な負担のためにダメになる
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ダメになった歯は抜かれ、部分入れ歯を入れる
↓
部分入れ歯の針金をひっかけて支えにしている歯がダメになる
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徐々に部分入れ歯の範囲が拡大していく
↓
最終的に「総入れ歯」になる
このような、 どんどんと他の歯まで失っていく負のスパイラルにストップをかけ る役割をするのがインプラントです!
インプラントはあごの骨にインプラント(人工の歯の根)を植え、 その上にかぶせ物をして歯を再現する方法です
。 1本の独立した歯となり得るために、 入れ歯やブリッジのように周囲の歯に一切の負担を与えません♪
このように、結局失う歯が少なくて済むことから、 インプラントは費用対効果がよいと言えるのです^ ^
欠損補綴の種類で長期比較しても
入れ歯→4年経過後に50%の入れ歯が破損・ 不具合などで作り直し
ブリッジ→8年経過後に50%が破損・不具合などで作り直し
インプラント→10年経過後でもわずか4%のみが破損・ 不具合で作り直し
インプラントは安定性・信頼性があります^ ^
メリットは、、
・顎の骨にしっかりと固定されるため、 違和感なく自分の歯に近い感覚で噛める
・健康な歯を削らずに済む
・取り外しする手間がない
・元の歯と変わらない見た目
デメリットは、、
・保険が適用されず自費治療となるため費用が高額
・外科手術が必要で治療期間が長くなる
・虫歯にはなりませんが清掃状態が悪ければ歯周病になる。
デメリットはありますが、
費用は長期で考えれば費用効果が高いですし
歯周病も天然の歯と同様に定期的なケアを行えば予防できます!
外科手術は必要ですが、インプラント治療は麻酔を使用するため、 ほとんど痛みを感じることはありません^ ^
当院では、局所麻酔と併用して静脈内鎮静法を行い、 痛みだけでなく不安や恐怖心を軽減して治療を受けることが可能で す。
そして専門医による静脈内鎮静が可能で、 全身管理を行いながらセデーション(静脈内鎮静法) を行っています。これにより、 リラックスした状態で手術を受けていただくことができ、 心理的なご負担だけでなく、身体的なご負担も軽減しています。
インプラント治療では、 インプラントの上に装着する人工歯はセラミックを素材にして精巧 に作られます。入れ歯などと違い、見た目がとても自然です!
また、外れる・ズレるといった心配もありませんし、 発音もスムーズで、 食事や会話での違和感や気兼ねがなくなります^ ^
インプラント治療後には、失ったご自分の歯を取り戻したように、 しっかり噛むことができます。思い煩うことなく好きなものを、 しっかり噛んで食べる喜びは大切ですよね♪
歯の欠損にお困りの方は、是非ご相談お待ちしております^ ^
錦糸町ミント歯科クリニック