みなさまこんにちは。
いよいよ3月も後半にさしかかろうとしていますね。
季節の変わり目は体調を壊しやすいのでお気をつけてお過ごしくだ さい。
さて本日は、 当院で扱っているマウスピース矯正であるインビザラインについて 、
どなたでもできるものなのかどうかについてお話していきます。
そもそも
インビザラインは歯列矯正のための透明なマウスピースを使用した 治療方法です。
結論、ほとんどの
症例に適していますが、 全てのケースに適しているわけではありません。以下に、 インビザラインでできる症例とできない症例について簡潔に述べま す。
【できる症例】
◆でこぼこやすきっ歯などの歯並びの不正
インビザラインは、 でこぼこやすきっ歯がある歯並びを矯正するのに適しています。 前歯の歪みや噛み合わせの軽度な不調和を改善することが可能です 。
インビザラインは、
◆歯の傾き
歯が前後に傾いている場合、 インビザラインは効果的な治療法となります。
特に前歯が傾いている場合により適しています。
◆咬み合わせの不安定性
軽度な咬み合わせの不安定性などの問題も、 インビザラインによって改善できます。
軽度な咬み合わせの不安定性などの問題も、
歯と歯の接触が改善され、 噛み合わせが安定することが期待されます。
【向いていない症例】
◆極端に複雑な歯の移動が必要な場合
インビザラインは、歯を複雑な方向に移動させるのが難しいため
極端な歯の不正萌出や重度な歯の傾きがある場合には不適切です。
このような場合には、 従来の矯正装置が選択されることがあります。
◆大きな歯のサイズ差がある場合
ひとつひとつの歯のサイズが大きく異なる場合、 インビザラインでは歯のサイズを調整するのが難しいことがありま す。
ひとつひとつの歯のサイズが大きく異なる場合、
このような場合には、他の矯正方法が適しているかもしれません。
◆歯周病や虫歯がある場合
歯周病や虫歯が進行している場合には、 それらを解決するために治療が優先です。 インビザラインはマウスピースを1日20時間以上装着するため、 健康な歯の状態でないと、 他の疾患が進行してしまうことがあります。
歯周病や虫歯が進行している場合には、
まずは、 虫歯と歯周病の治療をしていくことをおすすめするケースがありま す。
いかがでしたでしょうか?
総じて、 インビザラインは多くの歯並びの不正や噛み合わせの問題に効果的 な治療法である一方で、 極端に複雑な症例には他の歯科矯正方法が適している場合にもあり ます。
総じて、
当院には、矯正専門医が在中していますので、 まずはどの治療方法でできるかどうかの相談を通じて、 最適な治療プランを見つけていきましょう。
初回相談は無料ですので、お気軽にご相談くださいね♪