こんにちは。錦糸町ミント歯科クリニックです!
コロナ禍を経て、
“自分自身を守るには病気に罹患してからでは遅い“
“重症化しないように日々の健康管理が大切だ”
と私たちは実感しました(*_*)
全身だけでなく口腔内においても同様に、疾病への予防意識が国内
そこで今回は、歯科における予防・メインテナンスについてお話し
予防のために、歯科医院へ漠然とメインテナンスに通っている方は
“予防って本当に大切なのかな、、”
“毎回医療費がそこそこかかるけど、本当に健康へ繋がってるのか
“別に痛くないし困ってないから他の予定よりも歯科医院は後回し
と、ふと思ってしまいますよね。
歯科医師である私自身でさえ、自分の口腔内のメインテナンスは後
医者の不養生というやつですね。
そんな方のために、予防としてメンテナンスに通うとこんなに良い
予防やメインテナンスの効果は、多くの文献で発表されており、数
文章を作りながら、私自身もしっかりメインテナンスをしなければ
それでは文献をピックアップして、本題のメインテナンスについて
★ メインテナンスに通っている人と通っていない人の残存歯の違い
メインテナンスに通っている人は通ってない人よりも残存歯数はも
少し古い文献ですので、現在は80歳で20本の残存歯数がある方
8020運動という、80歳時点で20本の残存歯数を守りましょ
国ごとの定期的に歯科検診・クリーニングを受けている人の割合を
※参考資料:リスクに応じた予防歯科学/Per Axelesson(他) クインテッセンス出版、日本歯科医師会雑誌vol.62 8020推進財団ホームページ 歯周病予防研究会ホームページ
日本は、スウェーデンやアメリカなど他の先進国に比べてメインテ
メインテナンスに対する意識と行動の差が、歯が残っている本数の
★残っている歯の本数とかかる医療費(全身)の関係
※出典:香川県歯科医師会「平成22年度香川県歯の健康と医療費
その差はなんと…
1年間で175. 900円 ! !
①痛くなってから通院→歯周病、虫歯等で歯を失うと、、
⇒治療にかかる費用は年間100万円!
(インプラント2本 約80万円、セラミック2本約20万円)
②普段からメインテナンスで通院→自分の歯が残るので、、
⇒治療にかかる費用は年間1~2 万円!
(1回約3. 000円(保険診療3割負担の場合))
皆さんは、①と②、どちらが良いですか??
3ヶ月に一度、定期的にメインテナンスを受ける方が、トータルで
そしち全身の健康にも繋がり、ご自身の歯も残せます!
メインテナンスは将来の自分へ如実に効果が現れてきます。自分へ
これを機に、皆さんのメインテナンスへの意識が高まり、医療費の