墨田区太平の歯医者｜錦糸町ミント歯科クリニック｜ブログ

こんにちは！

 

カンカン照りにジメジメ雨に心も体も振り回されてしまいますね負けずに頑張りましょう！！

 

さて、皆様は歯周病が全身の病気に関係していることをご存知でしょうか？

 

日本では30代以上で8割の方が歯周病に罹患しているといわれています。

 

 

 

最近では歯周病の低年齢化も進んでいます…。

歯周病だけではなく糖尿病患者も増えてきています…。

 

 

歯周病と糖尿病は大きな結びつきがあり

出血や膿が出てくる歯周ポケット（歯茎の溝）からは炎症に関連した化学物質が血管を経由して体内に巡ります。その化学物質が体の中で血糖値を下げるインスリンを効きにくくします。

 

 

 

 

その為糖尿病が発症、進行しやすくなるのです

 

 

逆も然り

糖尿病はすい臓から分泌されるインスリンの量やはたらきが不十分になると、全身の細胞に取り込めずに余ったグルコースが血液中にあふれた状態になります。この状態のことを高血糖といいます。

 

高血糖の状態が続くことによって歯周病菌による炎症が起こりやすくなり、骨が徐々に破壊（骨吸収）していきます。

 

今や歯周病が糖尿病の

【第6の合併症】と考えられているそうです

 

 

 

 

 

歯周病が改善することによって全身状態も安定する。

とても素晴らしいことですよね！！！

 

歯周病は誰にでも起こり得るものです、少しでもご自身の口腔内が気になる場合は是非錦糸町ミント歯科へお越しくださいませ